感謝は自分の内側から生まれるもの
なぜ感謝が生まれるのか
繋がりがあるから
その人の姿、考え方、心のあり方がある
それを見てきたから今の自分の考え方がある
目に見えない心や繋がりがどこまで見えるか
集まった人は皆何かしらの関係がある
繋がりは思い出を振り返れば見えてくる
祖父、
父の姿、兄の姿、母の姿
良い思い出ばかりではないけれど、この経験があって今の自分がある
どうでもいいことは覚えていない
どんなことであれ、残してくれた大切な記憶
記憶は共有できる
人の思いも自分の気持ちも見えがたい
足を運んだだけの気持ちがある
思い出を振返り、思いを掬い取る
その思いを手向けてあげる
花を手向けるように
作法
最後に思いは伝わり心の中で生き続けます。
皆さんが考え、見い出した繋がりや心のあり方は全て皆さんの中に積み重なっていきます。そうすると今度は自分自身の考え方や心のあり方をどう繋げていくかということを考えるようになります。
皆さん悩んでいる時や挫折した時どうやって立ち直りましたか。それが皆さんを支えてきた生き方です。それを残してあげたら他の人の人生を支える一番の財産になると思いませんか。
お参りは過去を振返るだけではない
祈りはこれから先の為のもの