心は誰にでもあります。
嬉しいな、楽しいな、悲しいなと思ったり、怒りが湧いたりする。誰でもそう感じることはあります。
自分にも心はあります。他人にも心はあります。
では、心を見ることはできますか?
心が見えていますか?
他人がどう思っているか知りたくても、わからないということがあります。
そんなときは相手の心が見えていません。
なんだかむしゃくしゃする。急に怒りが湧いてきた。それは自分の心が見えなくなっています。
人の心もそうであるし、自分の心であっても、見えなくなり、分からなくなることがあります。
心を見るには、気持ちを感じ取れる感覚を養うことです。
ああしたい、こうしたいという思いがあって、実現するための方法を考え、行動を起こします。目に見えるのは行動の部分だけですが、思いと、考えと、行動はそれぞれ繋がり、結びついています。
この繋がりを知ることで、行動や姿、言葉から相手の考えを読み取り、その奥の思いを知ることができます。