気を違うのであれば、人のために気を違うことが良い。 気を遣えば気が減ります。 沢山使えば気がなくなり疲れます。 気持ちが疲れるということで、気疲れと言ったりします。 自分の心配をしたり、不安のため、自分の見られ方のために気を使えば、気を失うだ…
衣でコンビニなどのお店に入ると周りの人の視線を受けます。なので着物を着て、衣を着て出歩くは気が引けると和尚さんもいます。 ですが、私は衣を着ている時でもコンビニに入りますし、買い物もします。やはり周りから見られますし、視線を受けたいとは思い…
心は誰にでもあります。 嬉しいな、楽しいな、悲しいなと思ったり、怒りが湧いたりする。誰でもそう感じることはあります。 自分にも心はあります。他人にも心はあります。 では、心を見ることはできますか? 心が見えていますか? 他人がどう思っているか知…
感謝は自分の内側から生まれるもの なぜ感謝が生まれるのか 繋がりがあるから その人の姿、考え方、心のあり方がある それを見てきたから今の自分の考え方がある 目に見えない心や繋がりがどこまで見えるか 集まった人は皆何かしらの関係がある 繋がりは思い…
他人の意図を汲み取ることができない人は結局自分の頭の中で考えていることしか見えていない。 そういう人は他人を見るということをしないからいつまで経っても他人を理解することができない。 他人を理解できず、心を許すことができない。 誰も信用すること…
なぜ思いだとか、生き方、考え方が大切だというのか。 人は考えから行動を起こす。 思いに従って人に接する。 考え方や思いが姿に現れるからだ。 他人の心は見え難い。だが、自分の心すらも、見えなくなり、イライラしたり、急に怒りが湧くことがある。 しか…
教えは感性で感じればよいのです。 感性はすでに日本人として生まれ、育った中に眠っているものであり、磨くものでもあります。 ただ、どう感じるか、問いかけ、じっと考えてみればよいのです。 感性のままに、そのまま感じとれるようになるだけで、心は軽く…
難しいと口にする人の気持ちは2通りある1つが、後ろ向きなやりたくない、関わりたくない気持ちもう一方は、立ち向かい挑戦する、意欲のある気持ち 大抵の人は前者の気持ちで口にし、自分に気が引けた気持ちがあることにすら気がつかないしかし、後者の気持…
教えるとき、何かを伝えるとき、一番始めにすること。それは相手を見ること、聞くこと。相手が求めること、相手の為になる方法を見出すことから始まる。 どの程度理解できるのか、話したとしてどう感じると予想できるか、どんな話し方が素直に受け止めてもら…
人の人生を見るというのは生き方を見るということ 生き方と言ってもピンとこないでしょう。 生き方を見るというのは、人の心や思い、気持ちを見るということです。 しかし、心とか気持ちというものは目に見えないものです。 その目に見えないものを見るとい…
ご先祖様がいるから今の自分がいる。 この人がいたから自分は生まれたのである。 それだけではない。 ああ、あの思い出があるから私は今こうやって考えている。 あの時の姿が記憶にあるから、今私はこうして行動している。 過ぎ去った時間と今の自分との繋が…
自分が周りに影響を与えるということ 影響を受けるとは感じること 影響を与えるとは人を育てること 前向きなことであれ、否定的なものであれ、何か思ったときにはすでに影響を受けている その気持ちが言葉や行動、或いは表情や様子に現れ、周囲の人にまた影…
法事はひとつ、心を読む場所です。 故人の心を読む。思いを読み取る。それが思いを受け継ぐことです。 縁という教えがあります。人と人との繋がりに「ご縁がある」という言葉がある。この縁です。ただし、仏教の教えにおいては、万事において繋がりがあると…
人と喧嘩をする。争いをする。 子供が生まれると、生活が大きくかわり、夫婦ともども変化に対応するために苦労する時期があります。産後クライシスと言われたり、育児ノイローゼや産後ブルーなどと言われるものです。 大変な時、つらい時には誰かに、支えて…
話しを聞かせたいのであれば、聞くという姿を見せることから始める。 人は第一に姿を見て学び、第二に言葉で学ぶ。 人は他人との関わり合いながら、影響を受け、影響を与えながら変わっていく。 まず、自分の姿が相手に影響を与えることを知るべきである。 …
過ぎたるは及ばざるが如し 何々しすぎると言う時はむしろ悪いですよという意味です。 好きなことでも、好きすぎるのは良くないこと。好きだからといって、いつも好きなお菓子ばかり食べていてはいづれ体を壊すだろう。 愛することも、愛して過ぎるのは良くな…
冬は足が冷たい。当然のように靴下を履き、更にスリッパを履いたりする。 あえて裸足でいれば冷たいばかりで良いことがないようにも思える。 しかし、足の裏から感じる冷たさは体を刺激するだけでなく、気持ちも刺激する。 ややもすると服を多めに着て、暖か…
話しを聞いてくれる人がいることは幸せなことだ。言葉に耳を傾けてくれる人がいないのは本当に寂しい。 だから、あなたに話しをしてくれる人がいるなら、まずは聴いてあげると良い。言葉ひとつひとつ丁寧に聞きとってあげる。 そうだね。と相槌をうって、聞…
そういものだという言葉の裏には、諦めの気持ちがあります。この言葉が頭に浮かんだ時、人は無意識のうちに思考を止めて、進歩を放棄し、新しきを拒絶しています。 言葉は気持ちを表すものであると同時に、言葉が心に影響を与えるものでもあります。古より言…
気が引けたとき、辟易したとき、ついぞ弱気な言葉を口にしてしまいがちです。 ですが、弱気な気持ちを言葉にしたくなったときには気をつけなければなりません。自分から弱気を見せれば、たとえ心を観る力のない人でも、あなたの気持ちに気がつきます。その気…
祖師方より伝わる仏法、古より教え、生き方において何とするや、生き方においてどうするものでしょうか。
けんかの原因はどこにあるかと考えてみる 感情の爆発の部分なのか、理屈の部分で問題があるのか 女の人は感情的になりやすいことが多い 男の人は理屈で説き伏せようとしがちになる 感情の思うままにぶつけられると、男の人は理論的に理解できず混乱する 全て…
和尚は人に生き方を届けることが役目である。 困った人に生き方を教える 迷っている人に道を教える 平凡な道を歩む人に新しき道を見せてあげる 進みたい道がある人の背中を支えて推してあげる 皆それぞれに進むべき道をはっきりと見つけられるように それが…
10年20年経った時今とは変わっています。何故、先の話しをするのかというと、人は変わる時自分の思い描く姿になっていくからです。この人の死は悲しくつらいものと思いこんでいると、その悲しみは変わっていかないんです。それどころか思い詰めてさらにつら…
夢を見た 川に橋が渡してある。その橋の脇を1人の子が川に向かって歩を進める。流されると知らずに歩みを進める。川に落ちて濁流がきて流されてしまう。慌てて下流の柵のある場所に向かい川に飛び込む。幸い見つかり、川のほとりに助け出すことができた。も…
自分のことを相手が分かってくれないと思う時がある。 そんなとき自分の頭の中を考えて見ると、相手のことを全く考えていないことに気がつく。 相手の姿は鏡の様なもので、自分も相手にとって同じ様に感じられているもの。 だからまずは相手のこと、相手の気…
目標を持つこと、夢を持つこと、先の展望を持つこと、そこから逆算するようにしてなりたい自分に近づいていく。そう考えると頑張れる。 逆に今できることをする。いつでも、今ここから、今の状況から前に進んで行くもの。今より良くなるように、今良いと思う…