気を違うのであれば、人のために気を違うことが良い。
気を遣えば気が減ります。
沢山使えば気がなくなり疲れます。
気持ちが疲れるということで、気疲れと言ったりします。
自分の心配をしたり、不安のため、自分の見られ方のために気を使えば、気を失うだけで、疲れて終わりです。
しかし、相手が喜ぶように気を遣えば、相手から嬉しい気持ちを示してもらえたり、感謝の思いを向けてくれることがあります。
気持ちをもらう。気をもらうことができるのです。
気を与えてもらえば、気は満たされます。
前向きな気持ちが溢れれば、心は元気になります。
人のために気を遣うことは、自分の気を消耗しようとも、それ以上に気を受け取り、気を満たすこととなるのです。
気が巡り、常に生気のある気で満たす。
幸せとは喜びの気持ちを満たすこと。
人のためを思うことは楽しいものです。